将来への抱負

　　僕の将来の夢は、誰もが自分の望んだ人生を何度でも歩めることです。

ですがそれは、現実的では、ありません。人生は、一度しかないし社会的な順位がつけられる中、一番は、一人しかいません。生まれた環境も自分のために使える時間も最初から平等では、ありません。人間は、いつでも妥協して生きています。これは、無理だ、これは、人の迷惑になる、これは、あの人が嫌っている行動だから、自分に制約をかけ望みを諦めるています。

　人生は、一度しかないのに一度の人生も楽しく思い道理には、なりません。

今この時にもアフリカでは、子供が餓死し、いじめで自ら命を絶ちそれを悲しむ人がいます。会社の上司からのパワハラが嫌だ、外ずらだけの人間関係が嫌だ、学校に行くのが嫌だ、ダイエットをするのが嫌だ、人と比べられるのが嫌だ、誹謗中傷されるのが嫌だ、ひがまれるのが嫌だ、自分がきらいだ、人がきらいだ、社会がきらいだ、どれも人とゆう枠組みの中で生きていけば自分ないし、誰かが抱えてる悩みや不安だと思います。そして、現実世界で生きているから起きる問題です。

僕は、五感をともなったバーチャルリアリティーの新たな世界を生み出し、社会に広めたいと思っています。

人が物事を認識できるのに必要なことは、脳への電気的刺激だけです。それ以外は、その最終的な目的を達する方法であるだけです。誰も今生きている世界がオリジナルほんとのリアルワールドだと証明できません。証明したからといってもどうもならないとは、思いますが。人は、他人の気持ちを１００％理解することは、できません。半分自分の子供の気持ちでさえ正しく理解できていると胸を張って言える人は、少ないと思います。ですが、人間の感情が脳で生成されたものであるならば、それは、ふわふわした心といった中途半端なものでは、ありません。しっかりとしたロジックとその思考にたどりついた原因があるはずです。その原因が一分前の物なのか１０年前の記憶のかけらなのかは、ケースバイケースですが。ならば感情の再現も可能なはずです。

不倫しても誰も傷つかない、殺人で誰も悲しまない、努力が報われる、自分のスペックは、思いのまま、病気にもならなければ、彼女も作り放題、男のくせにと比べられることもなく、最高の親友に出会える、中二病だってSFだって思いのまま、画面の中のあの子にもついに会いに行ける、世界一の大金持ち、世界一のアスリート、どんな少年漫画にも負けないヒーローっぷりだって思いのままです。

不倫は、されず、生理痛もない、すっぴんでも問題ない顔、どんなに食べても太らないからだ、嫉妬も陰口もなく、彼氏作りたい放題、差別もなく偏見もない、男女平等社会、好きなアイドルとも、BLも好き放題、少女漫画も驚きのシンデレラストーリーだって思いのままです。　　　　　　　　

どんな夢でもかなうそんな世界をVR上に作り上げます。